アジア

【タイ】安く行くなら個人旅行がおすすめ!予約方法と注意点を徹底解説

タイに個人旅行で行ってみたい!と思う人も多いと思います。

タイは衛生面やぼったくりに気をつけていれば、個人旅行でも楽しめる国。

治安の問題もあまりありません。

今回はタイ旅行の個人手配の仕方から、お得に予約するコツ、注意点をまとめました。

これからタイに行く人には、ぜひ読んでもらいたい内容になっています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ツアーVS個人旅行。タイは個人で行くのが安い!

いつでも安く行けるのは個人旅行

タイに行く場合、ツアーと個人旅行どちらが安いかと言えば、個人旅行の方が安く行けることが多いです。

LCCを使えば飛行機は往復2万円、ホテルは1泊3000〜5000円ほどで予約できますよ。

3泊4日でかかった費用は、合計6万円

実際に私が個人手配して行ったタイの旅費は、合計6万円でした。

  • 航空券 32000円
  • ホテル 7800円
  • 食費  4000円
  • 交通費 2700円
  • お土産 8200円
  • 観光代 1800円
  • マッサージ 3600円
  • バーで使ったお金 1400円

ツアーに比べて、個人旅行はいつでも安く行ける可能性があります。

▼タイ旅行の費用を詳しく知りたい方はこちら
リアルなタイ旅行の費用・予算を大公開!3泊4日の旅費は6万円でOK

タイ旅行の費用を大公開!3泊4日の旅費は10万円から。2泊3日の予算は?物価が上がり続けるタイ。今回は半年に1度タイ・バンコクに行っている筆者が、タイ旅行の旅費を紹介します。3泊4日と2泊3日で行った場合の予算を載せているので、参考にしてみてください。...

閑散期の平日は、ツアーが安い場合も

閑散期の平日出発はツアーの方が安い場合もあります。

HIS」の格安ツアーは平日出発が多いので、平日に旅行に行ける人にはおすすめ。

中にはかなりお得なツアーもあるので、私も一度HISのツアーはチェックするようにしています。

もしも日程や条件が合うものがなければ、個人で手配するようにしていますよ。

>>HISでお得なタイのツアーを見てみる

タイは治安が悪い国ではないが、注意点も必要

タイは決して治安が悪い国ではありません。

ただ、もし東南アジアに慣れていない場合は、注意しなければならないこともあります。

  • 水道水は飲めない
    →ミネラルウォーターを買う
  • 屋台は衛生的に問題がある場所も
    →ショッピングセンターのフードコートが安心
  • 観光地はぼったくりが多い
    →事前に相場を調べる
  • マーケットは値段交渉が必須
    →いくらなら買うかを自分で決めておく

これらのことに気をつけておけば、個人旅行も難しくはないです。

大体の観光地は電車で行けますし、タクシーの配車アプリ「Grab」を使えば移動にも困りません。

私も初めてのタイは、一人で個人旅行で行きました。

【タイ個人旅行】予約方法と準備の手順を解説

ステップ1:まずは航空券を予約する

ここからは個人旅行での予約方法について詳しく解説していきます。

まずは航空券の予約から始めましょう。LCCの場合、往復2〜3万円で見つかることが多いです。

私は「Expedia」か「サプライス」というサイトで予約することが多いです。

どちらも日本語のカスタマーサポートがあって安心。何度も使っていますが、特にトラブルにあったことはありません。

Expedia

Expedia」(エクスペディア)は海外の航空券やホテルを予約できる、世界最大のオンライン旅行会社です。

楽天トラベルの海外版のようなものですね。

日本語サイトと日本語のカスタマーサポートがあるため、安心して利用できます。

航空券とホテルを一緒に予約すると、ホテル代が最大で0円になるキャンペーンもやっています。

>>Expediaでお得なタイへの航空券を見てみる

サプライス

サプライス」はHISの子会社で、日本の企業です。

カスタマーサポート面でも日本の企業は安心して利用できます。

格安航空券を扱っていることが多いので、航空券の予約によく使っています。

>>サプライスでお得なタイへの航空券を見てみる

LCCの注意点

もしLCCで海外旅行に行くのが初めて、という人は注意してほしいことがあります。

  • 預け入れ手荷物が有料
  • 予約後、キャンセルや変更ができない

特に預け入れ手荷物が有料のチケットが多いので、予約前に必ず確認するようにしてください。

ステップ2:ホテルを予約する

航空券の予約ができたら、次はホテルの予約に進みましょう。

バンコクの中心地は「サイアム」です。ショッピングセンターがいくつもあり、交通の要になっています。

サイアムに近ければ近いほど、便利な場所と考えて大丈夫です。

下記のような地図で探すと、立地が分かりやすいですよ。



Booking.com

ここでは私がホテルの予約に使うサイトを、3つ紹介します。どれも安心して利用できるものです。

Expedia

ホテルの予約にも「Expedia」をよく使っています。

Expediaでは毎日限定のセールが開催されていて、ホテルが50%オフになっていることもあります。

かなりお得なホテルが見つかることもあるので、Expediaで予約することが多いです!

>>Expediaでタイのお得なホテルを見てみる

Booking.com



Booking.com

Booking.com」は海外のホテルを予約できるサイト。

世界最大のホテル数を扱っています。

口コミも豊富なので、しっかり吟味してホテル選びができます。

>>Booking.comでタイのお得なホテルを見てみる

▼Booking.comで予約するときの注意点まとめ
Booking.comの評判は?メリット・デメリットと予約時の注意点まとめ

Booking.comの評判は?メリット・デメリットと予約時の注意点まとめBooking.comを10回以上使ってきた筆者が、ブッキングドットコムの評判、デメリット、予約時の注意点を紹介します。実際の予約手順も詳細を解説するので、これから予約する人は参考にしてみてくださいね。 ...

バンコクのおすすめホテル

バンコクの中心地にある「アーバンハウス」は、実際に泊まってかなりおすすめできるホテルです。

シーロムにあり立地がかなりよく、清潔感溢れていて快適な滞在ができました。

オーナーの女性がとても親切で、初めてのタイでの滞在にもおすすめのホテルです。

>>Expediaでアーバンハウスの料金を見てみる

>>Bookingでアーバンハウスの料金を見てみる

注意:女性は駅近のホテルがおすすめ


女性は駅からあまり離れていないホテルを選ぶのがおすすめです。

もし女性一人旅の場合は、soiと呼ばれる小さい道ではなく、大通りに面したホテルを選んでみてください。

タイのsoiと呼ばれる小さな道は、あまり人通りが多くありません。

ステップ3:現地で行く場所を決める

航空券とホテルが予約できたら、次は現地での予定を立てましょう。

まずはガイドブックを見ながら、タイで行きたいスポットを洗い出していくのがおすすめ。

女性にはかわいいカフェや雑貨がたくさん載っている、arucoが一押し。

まっぷるも写真がたくさんで、読みやすいガイドブックです。

ステップ4:現地での移動手段を考える

行きたい観光地が決まったら、次は現地での移動手段を確認しましょう。

空港から市内まで


LCCが到着するドムアン空港からは、モーチット行きのバスが出ています。
空港のバス乗り場に行き「A1」というバスに乗ってください。

いつも5分も待たずに乗れます。料金は1人30バーツ(100円)ほどで、20〜30分ほどでモーチットに到着。

モーチットからは電車に乗り換えれば、バンコクのどこでも移動できます。

バンコク市内では電車が便利


バンコクは電車が発達しているので、ほとんどの観光地に電車で行けます。

駅のカウンターで行き先を伝えれば、簡単に切符を買えます。

▼バンコクでの電車の乗り方についてはこちら
バンコクは電車の移動が一番おすすめ!便利で安心なBTSの乗り方解説!【路線図つき】

バンコクは電車の移動が一番おすすめ!便利で安心なBTSの乗り方解説!【路線図つき】バンコク市内を観光する際の交通手段は、やっぱり電車(スカイトレインBTSとバンコク地下鉄MRT)が一番のおすすめです!代名詞のようなトゥクトゥクや安く利用できるタクシーも有名ですが、渋滞知らずで本数も多く、値段も安い! 電車も日本の地下鉄のように綺麗な車両で、面倒な値段交渉ももちろん必要なく、好きな時にいつでも利用できる手軽さは、バンコクの観光には欠かせない乗り物です!...

複数人の場合はGrabが安くて便利

Grab App

Grab App
開発元:Grab.com
無料
posted withアプリーチ

バンコクの電車は1回乗ると、1人130円ほどかかる場合も多いです。

複数人で移動するときは、タクシーの配車アプリ「Grab」を使った方が安い可能性も。

Grabはめちゃくちゃ楽に移動できるので、使いたい人は日本でダウンロードして設定をしておくと便利です。

注意:観光地近くのタクシーには乗らない

観光地近くに止まっているタクシーは、ぼったくりが多いです。注意してください。

タイのタクシーは基本的にメーターを使ってくれます。

ですが時々メーターを使わないタクシーもいるので、乗る前に必ず確認しましょう。

また値段が事前に決まっているGrabの方が、ぼったくりの心配はないです。

ステップ5:必要であれば、現地のツアーに申し込む

もし自力で移動するのが難しそうと感じる場所があったら、現地のツアーをうまく利用しましょう。

例えば私がよく利用するKKdayというサイトには、アユタヤや水上マーケットに行けるツアーがあります。

【バンコク発】朝ゆっくり発!世界遺産アユタヤ遺跡巡り(日本語ガイド) 6823円

【日本語ツアーあり】バンコク1日観光ツアー:水上マーケット・線路市場を訪れる旅 2585円

こういったツアーは観光地まで連れて行ってくれるので、すごく楽ですよ。

ステップ6:レンタルWiFiに申し込む

バスや電車に乗るとき、Googlemapを利用できるとかなり便利です。

レンタルWiFiを使って、スマホは常時ネットに繋がるようにしておきましょう。快適な旅行ができますよ。

多くの会社を比べましたが、WiFiはグローバルWiFiがいちばん安いです。

グローバルWiFiが人気の理由
  1. 他社よりも安い
  2. 出発の4日前まで早割適用
  3. 24時間サポート付き
  4. 利用者No.1の大手

Webで申し込めば、受け取りから返却まで、全て空港で完結するので楽ちんですよ。

旅行者が多い時期は在庫がなくなってしまうこともあるので、日程が決まったら早めに申し込んでください。

>>グローバルWiFiの料金をチェックしてみる

↓1000円割引キャンペーン中!↓↓

グローバルWifiを詳しくみる  安心のパケット定額制
利用者No.1のレンタルWiFi

ステップ7:海外旅行保険に入る

最後に忘れてはならないのが、海外旅行保険。海外では日本の保険が適応されないので、必ず別途保険に入る必要があります。

海外旅行に必須の「海外旅行保険」は、通常1人5000円~1万ほどかかります。

でもこの海外旅行保険を無料にする方法があります!CMでもお馴染みのエポスカードを使うだけで、三井住友海上火災の手厚い保険に入れます。

エポスが人気の理由
  1. 年会費無料
  2. 出国から90日間保険適用
  3. ゴールドカード並みの手厚い補償内容で安心
  4. 2,000円分ポイントがもらえる
  5. 旅行の直前でも即日発行できる
  6. ツアー代金や旅行当日の電車賃を1円以上カードで払えば、保険が無料で適応される

旅行時、空港に行く鉄道のSuicaのチャージや、ツアー代金を1円でもクレジットカードで払えば無料で保険に入れます!

年会費・入会金無料で即日発行できるので、作った方がお得ですよね。1万円節約して、その分現地でのショッピングやグルメを楽しみましょう〜!

↓年会費無料のエポスの公式サイト↓

エポスカード

※2000円分のポイントをプレゼント中!

ここまでできたら、もう後はタイ旅行の当日を楽しみに待つだけ!

タイ旅行の費用を抑えるコツ

出発の3ヶ月前には申し込む

タイ旅行の費用を抑えるには、出発の3ヶ月前には予約しておくことが大事です。

おすすめの時期は出発の半年前〜3ヶ月前。

3ヶ月前から航空券の値段が高くなりがちです。

またホテルも安くて人気のところから埋まってしまうので、早めの予約がいいですよ。

日本の大型連休は避ける

GWや年末年始は、普段の旅費よりも3倍ほど高くなってしまいます。

タイは3泊4日などでも十分楽しめるので、できるだけ通常の土日を使っていくのがおすすめ。

三連休も避けて予約するのがベターです。

食事はフードコートで安くて美味しいものを

現地の食事は、おしゃれなレストランでは日本とあまり値段が変わらないことも多いです。

かと言って、いきなりローカルな屋台は勇気がいるもの…

そんな人にはショッピングセンターに入っているフードコートがおすすめ。

特にターミナル21に入っているフードコートは安く、200円でお腹いっぱいタイ料理を食べられますよ。

ぜひ行ってみてください!

タイは個人旅行が楽しめる国

タイは衛生面やぼったくりに気をつけていれば、個人旅行で楽しめる国です。

特に東南アジアに慣れていない人は、十分に気をつけて旅行に行ってきてください。

それでは、いい旅を!

ABOUT ME
Nami
当サイト「世界がキミを待っている」(セカキミ)の運営者。トラベルブロガー・編集者。カラフルな世界、かわいいカフェ、雑貨が好きです。オウンドメディアの編集長、出版社での編集経験を経て独立。ブログ、編集、Webコンサルなどを仕事にしながら、世界を旅しています。
【2024年最新】海外旅行保険はエポスカードで無料に

海外に行くとき必須の海外旅行保険は、通常1人5000円~1万ほどかかります。

でもこの海外旅行保険を無料にする方法があって、CMでもお馴染みのエポスカードを利用するだけで、三井住友海上火災の手厚い保障を受けられます。

エポスが人気の理由
  1. 年会費無料
  2. 出国から90日間保険適用
  3. ゴールドカード並みの手厚い補償内容で安心
  4. 2,000円分ポイントがもらえる
  5. 旅行の直前でも即日発行できる
  6. ツアー代金や旅行当日の電車賃を1円以上カードで払えば、保険が無料で適応される

空港に行く鉄道・バスのSuicaのチャージや、ツアー代金を1円でもクレジットカードで払えば無料で保険に入れます!

年会費・入会金無料で即日発行できるので、作った方がお得ですよね。1万円節約して、その分現地でのショッピングやグルメを楽しみましょう〜!

↓年会費無料のエポスの公式サイト↓

エポスカード

※2000円分のポイントをプレゼント中!
あなたにおすすめの記事
アジア

タイ旅行の日数は何日?王道は3泊or4泊。バンコクなら2泊でも!モデルコースを合わせて紹介

2020年2月3日
世界がキミを待っている(セカキミ)
タイ旅行に行きたいけど、どれぐらいの日数が必要?最短で行くには何日?と思う人もいますよね。 今回は毎年タイ旅行に行っている私が、タイ旅 …
アジア

タイの自然の宝庫カンチャナブリへ1dayトリップ!美しいエラワンの滝や、スリル満点の列車を満喫

2019年9月26日
世界がキミを待っている(セカキミ)
タイの美しい自然が残る場所として知られる、カンチャナブリ。 車で片道2時間半で行けて、バンコクからの日帰り旅行もできます。 タイで最も美 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です