バンコク市内を観光する際の交通手段は、やっぱり電車(スカイトレインBTSとバンコク地下鉄MRT)が一番のおすすめです!代名詞のようなトゥクトゥクや安く利用できるタクシーも有名ですが、渋滞知らずで本数も多く、値段も安い!
電車も日本の地下鉄のように綺麗な車両で、面倒な値段交渉ももちろん必要なく、好きな時にいつでも利用できる手軽さは、バンコクの観光には欠かせない乗り物です!
※記事内 1バーツ=3.4円で計算
目次
バンコクの観光では電車がおすすめ!

バンコク市内の移動手段といえばトゥクトゥクやタクシー、路線バスなど様々な方法が思いつきます。
だけどやっぱり一番のおすすめはBTS(スカイトレイン)やMRT(メトロ)のような電車です!
バンコクの移動に電車をおすすめする理由
1.バンコクは渋滞が酷すぎる!
バンコクに限ったことではないですが、大都市ではどこでも渋滞が発生します。
しかしバンコクは渋滞の酷さが他の都市の比ではありません!
通常ならタクシーで15〜20分ほどの距離なのに、朝夕のラッシュ時には1時間近く掛かってしまうなんてこともざらです。
その点、電車なら渋滞知らずで、遅れることもほとんどないので、予定通りの時間で行くことができます!
日本で引退したバスがタイで第2の人生を送っています。
2.トゥクトゥクもタクシーもぼったくるので要注意!

やっぱりタイに来たからにはトゥクトゥクにも乗りたいですよね!
けど要注意です!ほぼ必ずぼったくってきます(笑)
と言うより明らかに高い値段を言ってくるので、まずは値段交渉が必要です!
その上で納得できる金額だったらトゥクトゥク体験のつもりで乗ってみましょう!
目安は、だいたい20分くらいの距離で100バーツ(¥340くらい)です。
300バーツ分の距離を乗ったからか、運ちゃんの機嫌も良かったw
タクシーはメーターがあるのでほぼ安心ですが、中にはメーターがついていないタクシーもあるので、乗る前に運転席のあたりを見てみてください。
それと車の色が赤(ピンク)や黄色と緑のタクシーはだいたいメーターがあります。
しかし、夜(21時以降)は要注意!
メーターがあるタクシーでも、
①メーターを使わない
②値段交渉制になる(ほぼ値引き不可w)
③メーター時の3倍以上の料金
④どのタクシーも一緒の値段
と言う、他のアジアの都市(上海とかインドネシアとか)でもあったような商魂たくましい状態にw
昼間の商売っ気のなさとのギャップに戸惑います(笑)
と言うわけで、電車のある時間には電車で移動するのが一番お得ですw

タクシーのメーター。乗る前には必ず確認を!

料金表があります。
ただし夜には無効ですw
始発は5時台、終電は0時台で便利
2015年に訪れた時は0時には終電がなく、駅も締まっていました。
しかし2018年12月に再訪した時には0時を過ぎてもまだ終電があり、驚きました。
調べてみるといつの間にやら運行時間が延びていたようです。
公式サイトから始発、終電の時間も調べられます。
BTS:https://www.bts.co.th/eng/service/timetable.html
バンコク スカイトレイン(BTS)とバンコク地下鉄 BTSの路線図
引用:バンコク スカイトレイン│https://www.bts.co.th/eng/
バンコクを走る鉄道は大きく4つあります。
①バンコク スカイトレイン(BTS)
②バンコク地下鉄(MRT)
③エアポート・レール・リンク : バンコクとスワンナプーム国際空港を結ぶ
④タイ国鉄 : 日本でいうJR。アユタヤやチェンマイなど他の都市への移動に利用。
このうちバンコク市内の移動に使うのは①BTSと②MRTがメインになります。
ただこの2つは違う会社なので、切符は都度買う必要があります。
日本で言うと東京メトロと、東急や小田急のような私鉄との関係みたいな感じです。
③エアポート・エア・リンクも使わなくないですが、バイヨークスカイホテルなど最寄駅がこの路線でない限り、観光で乗る機会は少ないです。
④タイ国鉄は他都市への移動を目的としているので、バンコク市内で利用するには本数も少なく、観光地の近くに駅があるわけではないので利用する機会はないです。
①BTSも②MRTも、料金は日本と同じで、距離に応じて変わります。
BTS、MRTの乗り方
BTS,MRTどちらも乗り方は日本とあまり変わりません。
ここでは分かりやすいように、写真付きで説明していきます。
自動券売機
日本の鉄道との大きな違いは切符です。
日本の紙のような切符ではなく、BTSだとICカード、MRTはICチップが入ったプラスチック製のコインを使用します。
1.切符の券売機は日本と同じようなマシンです。

MRTの券売機は紙幣が使えないので、小銭を用意するか、有人窓口でチケットを買う必要があります。
紙幣しかなければ有人窓口へ。ただしすごく混んでいます。
2.券売機の画面はこのようになっているので、英語を選択します

英語を選択すると・・・

こんな画面になるので、
さらに拡大して・・・

この画面で、降りる駅を選択。
3.料金が表示。乗る人数を選ぶ
料金が表示されるので、乗る人数を選択します

目的地までの運賃は運賃表で確認できます。見方は日本と同じです。

4.お金を入れるとICカード(MRTはプラスチック製のコイン)がでてきます。

ラビットカード(ICカード)で時間節約!
出典|RabbitCard
安くて便利なBTSですが、唯一の難点をあげるとすると券売機で紙幣が使えないことです。
これはほんと不便です!
窓口で並ばなきゃならないけど、同じような人が多くて5分から10分並ぶなんてこともよくあります・・・。
そんな時に便利なのがラビットカード(Rabbit Card)です!
SuicaやPasmo、ICOCAと同じチャージ式のICカードで、改札にタッチするだけで電車に乗れます。
急いでいる時や人が並んでいる時にそのまま電車に乗れるのはすごく便利です!
・価格
・発行手数料:100バーツ(¥340)
・初回デポジット:100バーツ(¥340)
ですが、デポジットは最初から100バーツ以上も可能です。
・チャージ
・100バーツ単位
・最大4,000バーツ(¥13,600)
まで可能です。
チャージができる場所はBTSの有人窓口のほか、マクドナルド、MBKのフードコートなどでも可能です。
→チャージできる場所
払い戻しもできるようですが、日本のように駅の窓口ではなく、払い戻しセンターで受付をしていて、お金もすぐに戻ってくるわけではないようです。
出来るだけ使い切れるよう使う分だけチャージするのがおすすめです。
有効期限は最後に使った日から2年間なので、また行く機会がある人はそのまま次も使えますよ!
・使える場所
・BTS
・マクドナルド
・KFC
・バーガーキング
などなど、たくさんあります!
→ラビットカードが使える場所
ただし、同じ電車でもMRTやエアポート・レール・リンクでは使えないので注意してください!
改札の入出場

改札口の様子。
1.駅に入るときはICカードを改札機の上にタッチします。日本で言うSuicaやPasmoなどのICカードと同じ要領です。

2.降りるときは日本の紙の切符のように、投入口へ投入すると改札の外に出られます。


電車に乗ってみよう!
駅の案内板にどっち方面に行くのか書かれています。
英語も併記されているので安心です。

治安、注意点
乗り方などは日本の鉄道とほとんど変わらないので、特に注意する点はありません。
また治安についても、車内は明るく、怖さはあまり感じません。ヨーロッパの地下鉄の方がやばい感じです。
ただし、スリや置き引きなどはあるので、海外だということをきちんと認識して注意はすべきです。
バンコクの街は夜は結構暗めです。
少しでも不安だと感じたらタクシーを利用することをおすすめします。
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バンコクでの移動は電車で決まり!
バンコクでの移動は安くて、正確、渋滞知らずで乗り方も簡単な電車がおすすめです!
便利で早く、しかも安価に利用できるので、バンコクを観光する人にとっては強い味方となります。
バンコク観光の際には、ぜひ利用してみてください!
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海外に行くときに必ず入る海外旅行保険。通常ひとり5000円~1万ほど保険料がかかります。
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