パリ

パリのバスの乗り方解説|路線図付き。いつもと違った風景を楽しむバスの旅

パリをバスで移動してみませんか?地下鉄や歩くのとは違う景色も楽しめます!
切符の買い方や乗り方、路線図の見方、乗るときの注意点なども解説するので、安心して利用してください。

パリの移動と言えば地下鉄(メトロ)が真っ先に思いつきます。
確かに本数も多くて、早くて、とにかく便利です。

でもたまには、バスにも乗ってみませんか?
バスから見えるエッフェル塔や凱旋門、パリの街並みなども、普通に見るのとはまた違った見え方がします。

バスをおすすめする理由

外の景色を楽しめる

バスをおすすめする理由は何といっても外の景色を楽しめること!
パリの地下鉄は便利ですが、外の景色が見られない場合がほとんどです。
でもバスだと窓の外にはエッフェル塔や凱旋門などいかにもパリな景色を見ながら移動することができます。
僕は何度もエッフェル塔や凱旋門を見ましたが、それでもバスから見えると興奮します(笑)
  
『あーエッフェル塔だっ!』

というふうに(笑)

いつもと違うパリが見えてくるはずです♪

それともう一つ、外の景色が見えるメリットとしては、降りたいと思った場所をすぐに見つけることができることです。
これで道に迷ったり、行きたいところと違っていた、ということは極力防ぐことができます。
特に写真を撮って回る人にとっては、一番便利なのではないでしょうか?

乗り降りが楽

地下鉄の難点は階段の昇り降りが多いこと。特にパリの地下鉄はエスカレーターやエレベーターが整備されていないことも多いので、大きな荷物を持っているときは一苦労です。
その点バスなら、道路から1ステップで乗れるので、地下鉄のような苦労はありません
シャルルドゴール空港へ向かうバスもあるので、様々な場面で楽に移動できます。

治安面

パリの地下鉄は日本に比べて若干薄暗く、微妙に恐い感じもします(慣れちゃえば全然そんなことないのですが笑)
でもバスなら窓も大きて、車内も明るいので、安心できる雰囲気があります。
また実際に利用している人も、(恐らく乗り降りが楽なので)お年寄りが多く、それも安心できます。


一部のバスではwifiも使えます!
 
車内で路線図を眺めていると、どこに行くの?とすぐに話しかけてきてくれるのも、バスのお客さんの特徴でしょうか(笑)



切符の買い方・バスへの乗り方

使える切符

基本的には地下鉄と共用です(空港行きのチケットなどを除く)。
カルネやナヴィゴも使えます。
バス車内でも買えますが、ほんの少し高くなります(通常€1.9→バス内で購入€2.0 )。


カルネ


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切符の買い方

・バスで買うとき:運転手さんに声をかけ、必要な枚数(人数分)を購入する。
・地下鉄の駅であらかじめ買うとき:自動券売機で購入する(パリの地下鉄の乗り方を解説も参照してください)

バスの乗り方

パリのバスは東京と同じ「前乗り、後ろ降り」です。
乗ったらまずは、
・カルネの場合:ドア横の黄色い改札機に入れて有効化する
・ナヴィゴの場合:黄色い改札機にタッチする

これを忘れると不正乗車と見なされるので注意してください。
もし乗ったバスが行きたいところに行くかどうか不安なら、切符を入れる前に運転手さんに聞いてみてください!

バスの乗り換えの仕方

バスとバス、もしくはバスとトラムを乗り継ぐ場合は同じ切符が有効なので、再度切符を購入する必要はありません
ただし、最初に使用してから1時間30分以内でなければ有効期限が切れてしまうので、その場合は再度購入をしてください。



路線図と見方を解説

路線図


引用:RATP公式サイト

路線図の見方

1.まず自分がどこにいるのか把握して、最寄りのバス停を見つける。
2.目的地がどのバス(路線番号を見る)で行けるのかを把握する。
3.乗るべきバスが走る場所(バス停)まで移動。
路線図には全てのバス停が表示されてはいないので、表示されているバス停(地下鉄との乗り換えバス停など)を目指すのが分かりやすく、おすすめです

  
  

乗るだけで楽しい、おすすめの路線

たくさん走るパリのバスのなかでも、特におすすめなのがノートルダム大聖堂のあるシテ島から、セーヌ川の左岸に沿って、サンラザール駅まで走る24番系統のバスです。
終点はサンラザール駅はオペラなど中心部にも近く、のんびり楽しみながら移動ができます。

車窓紹介

1.ノートルダム大聖堂近くのバス停から乗車。この辺りは古本屋さんや雑貨屋さんの屋台も多く、バスを待っている間も楽しめます


バス停はこんな感じです。


近くにはカフェもあります♪

2.バスの右側に座るとセーヌ川が、左側に座るとエッフェル塔が見えます。お好きな席に座って、車窓を楽しんでください。

3.オルセー美術館の前を通り過ぎたら、バスはセーヌ川を渡って、右岸へ。この時、左斜め前方にエッフェル塔が見えます

4.シャンゼリゼ通りを通り過ぎて、サンラザール駅へ。モネの絵でも有名な駅です

5.ここからオペラまでは地下鉄でも行けますが、歩いてもすぐなので、散歩するのもおすすめです。



注意点

朝夕の渋滞に注意:パリでは朝夕ラッシュ時には道路が渋滞して、通常の何倍も時間が掛かることもあります。余裕持って利用するか、時間がないときは地下鉄を使う方がおすすめです。

突然の運休に注意:予告なく運休していることがあります(バス単体や、路線そのものの場合も)。運休情報はネットでは分からないので、バス停まで行く必要があり、若干不便な部分ではあります。

やっぱりスリに注意:車内が明るく、地下鉄に比べ安全なように思えるバスですが、スリはどこにでもいるので、注意を怠ってはダメです。

まとめ

・いつもと違ったパリを楽しみたい人にはおすすめ
・楽に乗り降りができるので、荷物を持っているときにもおすすめ
・切符は地下鉄と共用できるのが便利
・渋滞に巻き込まれると大幅に時間がかかる。なので時間に余裕があるときの利用がおすすめ

ABOUT ME
Yosuke
なんでも器用にこなせる、行動派トラベルフォトグラファー。思い立ってタイ行きのチケットをとった6時間後に、日本を出国してしまうぐらい、行動に移すのはピカイチの早さ。旅が大好き。いまでも忘れられない景色は、ハワイの荒れ果てた岩だらけの谷で見た虹。小学1年生のときには、高知から電車に乗って、大阪へ一人旅。電車が好きすぎて、7年間鉄道の整備を経験したのち、いまは地方の旅館の集客をお手伝いしています。来年には自分で旅行会社を立ち上げます。写真と鉄道のことなら、何でもご相談ください! by Nami

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