アジア

バンコクの観光スポット16選!ストレスでいっぱいの人に教えたいタイでの癒され方

微笑みの国、そして癒しの国、タイ。この国は癒しで溢れています。ストレスをいっぱいに抱えた人はたくさんいると思います。そんな人に教えたい、タイでのストレスの癒し方をご紹介します!

首都バンコクをはじめ、アユタヤやチェンマイ、プーケットといった東南アジア屈指の観光地、リゾート地が多数あります。その中でもバンコクは観光だけではなく、経済の中心でもあり、東南アジアでも有数の世界都市です。

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仏教文化と寺院で癒される

黄金仏像

タイは日本と同じ仏教国。しかし日本とは違い上座部仏教(日本は大乗仏教)ということもあり、寺院も日本の木造が中心のおごそかなものではなく、石造りで内外ともに金細工をメインとした装飾に溢れ、仏像も金箔で覆われた、荘厳な雰囲気のものが多くなっています。

特徴

・タイの文化、歴史を知ることが出来る
・観光名所としても有名
装飾が美しい
・どこも手軽に観光できる

こんな人にオススメ

・ガイドブックには必ず載っている寺院を見に行きたい
美しい装飾や仏像に魅了されたい
・タイの文化に興味がある

1.巨大な仏像が圧倒するワット・ポー

黄金涅槃仏

ワットとはタイ語で『寺院』のこと。通称ワット・ポーと呼ばれるこの寺はバンコクでも最古にして、最大の寺院で、タイ王室の王室寺院でもあります。

この寺院の一番の見所は別名『涅槃寺』と呼ばれる所以となった、全身が金箔で覆われた全長46m、全高15mにもなる、巨大な涅槃仏であり、その巨大さには訪れた人を驚愕させること間違いなしです。他にも同寺院の中には大小様々な仏像があり、その全てが金箔で覆われています。

またあまり知られていないことですが、寺院の中には『ワット・ポー伝統医学校』というタイ古式マッサージの総本山とも言える学校があり、ここではマッサージを受けることも可能です。

ぜひこの大興奮間違いなしの仏像を堪能して、疲れた体を癒すマッサージを受けてみるのはいかがですか!?

ワットポー涅槃仏

特徴

・バンコクにある寺院で最大の規模
・見所はなんといっても46mにもなる巨大涅槃仏
・その他にも豪華な装飾が施された仏像が多数
・タイ古式マッサージの総本山でもある

こんな人にオススメ

・絶対外せない寺院に行きたい
巨大涅槃仏が気になる
タイ古式マッサージの総本山のマッサージで癒されたい


2.川のほとりで癒されるワット・アルン

ワットアルン

引用:2016年に移住したい世界22都市:「バンコク」in タイ

写真だけではもったいない!バンコクを訪れたのなら、ぜひ見てもらいたいのがチャオプラヤー川から見るワット・アルンです!

バンコクの暑さに疲れた体を癒そうと、チャオプラヤー川のほとりに身を寄せると、必ずと言っていいほど目に入るのが、このワット・アルンと呼ばれる寺院の、全長75mにもなる大仏塔です。

現在のこの塔は、19世紀頃に建てられ、幾多の戦火からも、からくも逃れたバンコクだからこそ、現在でもその姿を眺めることができるのだと思うと、改めて平和を願うばかりです。

いざワット・アルンへ近づいてみると、塔の表面は陶器の破片で装飾がなされています。この建築様式は中国美術からの影響によるもので、この当時、多く用いられました。この塔には登ることもできます。塔の頂から見る、夕暮れのバンコクの街並みは言葉にならないほどの美しさがあります。

ワットプラケオ

特徴

・見所は全長75mの仏塔
・夕日をバックにしたシルエットの美しさは感動間違いなし
・仏塔から眺めるバンコクの街並みも素晴らしい
・バンコクを上から眺められる

こんな人にオススメ

夕日に照らされたワットアルンを見てみたい
・チャオプラヤー川を渡る船に乗ってみたい!

3.黄金の仏像は必見!ワット・トライミット

ワットトライミット

国鉄ファランボーン(バンコク中央)駅から15分ほど歩いたヤワラー通り(中華街)の入り口近くにある寺院です。

この寺院の見所は約700年前に作られたとされる、高さ3m、総重量5.5tの金製の仏像です。黄金の仏像が見られるということで、連日、タイ内外から観光客が押し寄せ、賑わいを見せています。

ワットトライミット黄金仏

特徴

・上記の2寺院よりもバンコクの中心部に近い
高さ3mにもなる金製の仏像がある

こんな人にオススメ

・黄金の仏像を見たい
手軽に寺院観光を楽しみたい
・駅から近いほうがいい


バンコクでの遊びと癒し

4.グルメもマッサージも全ておまかせ!カオサン通り

カオサン通り

かつては安宿が多く並び、世界のバックパッカーが目指していたと言われる、世界屈指のバックパッカー街です。『バックパッカーの聖地』とも呼ばれていますが、今ではバックパッカー以外の人も多く訪れます。

現在でも300mほどの通りにはバックパッカー向けのホテルやゲストハウスが軒を連ね、レストラン、インターネットカフェ、旅行代理店、古本屋、衣料品店、土産物店など、旅行者に必要な店が一通り揃っています

カオサン通りの旅行代理店ではチェンマイやアユタヤなどのタイ国内、またミャンマー、カンボジアなどの近隣諸国へのツアー、渡航手段の確保も行なうことができ、それらの情報も比較的入手しやすくなっています。

もちろんそれらの店に用事がない方でも、生絞りのオレンジなどの飲料や新鮮なフルーツ、パッタイ、ガイヤーン、ケバブなどを売る屋台も多く、他にもマッサージ店なども存在し、ある意味東南アジアらしい、混沌とした情景を醸し出しています。

立地としては都心部から離れているため、アクセスにはタクシーやトゥクトゥクを利用するのが便利です。
ゲストハウスはバンコク市内に無数にあるので、観光や買い物などでサイアム地区やシーロム通り周辺など、バンコク中心部のゲストハウスを利用するほうが便利で、治安面からもオススメです。

一昔前の『カオサン通り=安い』の構図は、近年の観光客増加の影響で、料金設定がバンコク市内の他の地域より、1.5〜2倍ほどになっており、昔のように『安い』という理由ではなく、手軽にアジアを楽しむという思いで行った方が良さそうです。

カオサン通り屋台

特徴

世界でも有数のバックパッカー街
・日本や欧米をはじめ、世界中から観光客が訪れる
・タイの他地域へのツアーの手配が出来る旅行代理店が多数ある
・タイ国内やミャンマー、カンボジアへの航空券、バスチケットの手配が比較的容易に行なえる
・マッサージ店やおみやげ物屋、レストラン、屋台など一通りの店が揃う
・ゲストハウスなど比較的安価な宿泊施設が多数ある

こんな人にオススメ

・東南アジアの混沌とした空気を感じたい
・旅行やチケットの手配を行ないたい
おみやげ探しや、グルメ、マッサージなどを手軽に一気に味わいたい
・お店同士の移動や探索が面倒
・ゲストハウスに泊まりたい

夜になっても楽しみたい!バー・ナイトクラブ

バンコクは東南アジアでも屈指の世界都市であり、欧米や、日中韓を中心としたアジアなど世界各国から観光客がやってきます。必然的にバーやナイトクラブが立ち並ぶ繁華街も増え、賑わいをみせています

ナナプラザやパッポンなどの繁華街はどこもバンコク中心部にあり、もし終電を逃してしまってもホテルにも帰りやすく、また朝まで営業しているお店も沢山あるので夜通し遊ぶこともできます。

ただ繁華街のみならずバンコクの夜は決して治安が良いと言えないので、女性だけでの出歩きはあまりオススメしません

5.夜景を見下ろしながらのお酒は格別!ルーフトップバー

ルーフトップバー

引用:ミレニアム・ヒルトン・バンコク│BANGKOK.COM

バンコクの夜に欠かせないのがルーフトップバー。ルーフのトップ、つまりビルの屋上にあるバーで、宝石のように輝くバンコクの夜景を見下ろしながら、お酒を楽しむことが出来ます

バンコクにはルーフトップバーが多数あります。セントラル・ワールドのようなデパートから、マリオットやルブアといったホテル、そしてビルの屋上にまでほんとうに様々なバーがあります。

カジュアルなお店からラグジュアリーなお店まであるので、気分と雰囲気に合わせて利用できます。地上のバーとは一味違う、オシャレな空間で味わうお酒は格別です。バンコクで過ごす夜を、素敵な一夜に変えてくれることでしょう。

バンコクへ行った際はぜひお立ち寄りください。

買い物でストレス解消!ショッピング

タイの魅力はなんといっても物価の安さ!それはもちろん街中の安い店だけではなく、デパートにも言えることです!
そこで買い物を楽しみたいという方のために、どこのどの店に行くのが良いのか、いくつかご紹介したいと思います。

特徴

・日常で使える雑貨やおみやげ、衣類やアクセサリーなどのブランド品まで日本より安く買うことが出来る
・免税手続きも比較的容易
・英語が通じるので不安面が少なく済む
・デパートに入居するテナントなので、品質面などの心配が少ない

こんな人にオススメ

・ブランド品を買いたい
・安くて、しかも品質がある程度保証されているものが欲しい
・タイ語での買い物に言葉に不安がある

サイアム地区

バンコクの中心部の地区の一つで、サイアム・パラゴンやサイアム・スクエア、MBKセンターなど大型ショッピングセンターが多く集まる場所。BTSが2路線とも通っており、アクセスの良さも抜群。ショッピングセンターの用事がなくてもぜひ立ち寄りたい場所です。

6.サイアム・パラゴン

サイアムパラゴン

引用:BANGKOK.COM

ガイドブックでも必ず掲載されている有名な高級デパート。ブランドショップも含め、ファッションアクセサリーはもちろんのこと、家庭用品、レストランやカフェ、スーパーマーケット、フードコートなど何でも揃います。外観も現代的でおしゃれな空気が伝わります。お土産探しにも役立つこと間違いなしです!

定休日:なし
営業時間:10:00~22:00
アクセス:BTSサイアム駅直結
公式サイト:https://www.siamparagon.co.th/index.php

7.サイアム・センター

サイアムセンター

引用:イケてる航空旅行研究所

サイアム・パラゴンの隣に位置し、タイでは特に若い人を中心として人気があります。ファッションアイテムが幅広く揃うことや、カフェなどたくさんあります。週末にはイベントがよく開催され、買い物やタイスイーツを目的とする方にもオススメです。

定休日:なし
営業時間:10:00~22:00
アクセス:BTSサイアム駅直結
公式サイト:https://www.siamcenter.co.th/index.php

8.MBKセンター(マーブンクロンセンター)

MBKセンター

バンコク東急百貨店をはじめとして、様々なテナントが入居するショッピングセンター。テナント数も多く、上記の2店舗よりも気軽にショッピングが楽しめます。

フードコートでは日本でもおなじみのお店も多く入っており、安心して食事が楽しめますが、他にもタイの屋台のようなお店もたくさんあり、様々な食事が楽しめるのもMBKセンターの特徴と言えます。

食料品店やスーパーマーケットもあるので、バラマキ用のお土産を買うのにも最適なショッピングセンターです。

定休日:なし
営業時間:10:00~22:00
アクセス:BTSナショナルスタジアム駅直結
公式サイト:https://www.mbk-center.co.th/

チットロム駅周辺

9.セントラル・ワールド

セントラル・ワールド

タイでも最も有名な高級デパートのうちの一つ。でも高級デパートといってもショップによって金額の差が大きいため、とても気軽に入られます。ショッピングに食事、遊びまで何でも揃うデパートです。

定休日:なし
営業時間:10:00~22:00
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩5分
公式サイト:https://www.centralworld.co.th/index.php

  

10.アマリンプラザ

アマリンプラザ

引用:タイクラフトマーケット│ROYAL ORCHID HOLIDAYS

高級感溢れるエリアの中にありながらも、旅行者にとっても入りやすい印象を持つのがアマリンプラザの特徴。中にはタイの伝統衣装を仕立ててくれるショップや、男性用のスーツやワイシャツを仕立ててくれるショップもあり、日本で仕立てるよりも断然安く手に入ってしまいます。

ほかにもタイ雑貨や人気のフードコートなどもあり、気兼ねなく入りたい方にオススメです。

定休日:なし
営業時間:10:30~21:30
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩3分
公式サイト:https://www.amarinplaza.com/en

手軽に買い物できます。コンビニ・スーパーマーケット

職場へのお土産はどうしよう。人数も多いからそんなに値段もかけられない。でもあまり見たことない珍しいものが欲しい、という欲張りなあなたに必見です!そんな時は地元のコンビニやスーパーマーケットを利用しましょう。

お土産を探すにしても、ちょっとしたおやつや飲み物を買うにしても、デパート内のスーパーマーケットではどうしても高くなってしまいがちです。

ばらまき用のおみやげや、必ず買うことミネラルウォーター、そして小腹が空いたときのおやつなど、正直あまりお金はかけたくありません!そこでここではいわゆる普通のコンビニエンスストアやスーパーマーケットについてご紹介します。

その国でしか手に入らないおみやげ(お菓子や調味料)も沢山あるので、筆者自身も海外に行った時は必ずスーパーマーケットに立ち寄ります。

11.コンビニエンスストア

セブンイレブン

引用:GIGAZINE

バンコク市内のいたるところにコンビニエンスストアがあります。その中でも圧倒的に多いのがセブンイレブンです。
品揃えも多く、日本のコンビニエンスストアと同様に利用できます。営業時間も夜遅くまでやっており、なかには24時間営業のお店もあります。

おかしやパン、サンドイッチなどの軽食類、飲料やアイスクリーム、そして歯ブラシや綿棒、電池といったようなちょっとした雑貨類も揃っていて、いざというときに本当に頼りになります。

12.トップスマーケット ロビンソン店

トップスマーケット

引用:庶民の味方、バンコク・トップスのフードコートでスープヌードル│AWAZON

BTSアソーク駅の近くにあるロビンソンデパートの地下にあるスーパーマーケットです。筆者もこちらのお店でお土産(限定プリッツ)と調味料(スイートチリソース)を買いました。

バンコク市内には至る所にコンビニがありますが、コンビニよりも安いのでミネラルウォーターなども買いました。このトップスマーケットは他にも多数、店舗がありますので宿泊場所の近くを探してみるのもいいかもしれません。

その他の店舗:トップスマーケット店舗一覧│公式サイト

定休日:なし
営業時間:24時間営業
アクセス:BTSアソーク駅から徒歩5分
公式サイト:https://topsmarket.tops.co.th/en/

タイの伝統的マッサージで癒される

タイを訪れたのならぜひ体験したいのが伝統的なタイの古式マッサージ!その魅力は一度体験すると虜になること間違いなしです(書いている合間にもマッサージを受けたいと思う今日この頃です…)。

ちなみに日本で受けるタイ古式マッサージと何が違うのかというと、それはもう言わずもがな、値段の安さです!物価が違うので当然ですが、とにかく安いです!下記でご紹介するお店ははっきり言ってバンコク市内のマッサージ屋さんの中では高いのですが、それでも安い!びっくりします!

特徴

日本に比べてはるかに安い値段でマッサージを受けられる
・30分コースから受けられるお店もあるので、スケジュールに合わせられる

こんな人にオススメ

日頃の疲れやストレスを癒したい
・体がだるい
・タイ古式マッサージに興味がある

 

13.きれいなお店で安心!有馬温泉

有馬温泉外観

引用:有馬温泉│バンコク観光ガイド

兵庫県にあるかの有名な温泉のことではないです。店名が有馬温泉です。若干怪しい感じもしますが、バンコクでいくつか行ったマッサージ屋さんの中でも一番安心できるお店でした。

マッサージを受ける際には備え付けの服に着替えをしますが、このお店ではきちんと洗濯されている様子で、マットの上や枕の上のタオルも毎回いちんと取り替えていました。値段は全身コース1時間が280バーツ。日本円にして900円ほど。びっくりするくらいの安さです!

マッサージを受ける時はそれぞれがパーテーションで仕切られるので女性でも安心です。また施術をしてくれる方も女性ですので、安心して利用できると思います。

お店の入り口にも値段が書かれていますし、受付にも日本語で書かれた値段表もありますので何も心配はいりません。全身マッサージ以外にもオイルマッサージ、ヘッドスパ、足つぼマッサージなど、聞いてるだけで受けたくなるコースが盛りだくさんです。

有馬温泉値段表

引用:タイ健全マッサージの殿堂 有馬温泉│だまされたっていいんだよ

定休日:なし
営業時間:9:00~22:00
公式サイト:https://www.arimaonsenthailand.net/jp.htm

アクセス
【BTS】
サラデーン駅下車。タニヤ通りに入り、そのまま直進します。スラワォン通りに出たら右に曲がり、直進すると左側にスラワォンプラザ通りがありますので右に入ります。この辺一帯がマッサージ街になっており、有馬温泉は通りの右側にあります。

【地下鉄】
シーロム駅で下車。そのまま直進しBTSサラデーン駅の階段を利用し通りの反対側サラデーン駅3番出口から出ます。そのまま数メートル直進すると右側にタニヤ通りがあるのでそこを曲がります。そこからはBTSからの行き方と同じです。


バンコクの乗り物

BTS

バンコクに行ったらぜひ乗ってほしい乗り物をご紹介します。どれもタイらしい乗り物で、きっと記念になると思います。

ご紹介する以外にも、地下鉄やタクシー、バスなど他の乗り物ちゃんとありますので、ご安心ください!

14.タイに来たならやっぱりトゥクトゥク

トゥクトゥク

東南アジアと言えばトゥクトゥク、しかも一番イメージできるのがタイのトゥクトゥクではないでしょうか?
値段も手頃で、バンコクの街の喧騒を聞きながら乗るトゥクトゥクはタイの醍醐味のひとつだと言えます。

乗り方は、まず運転手にどこに行きたいかを伝えます。それから値段交渉です。タクシーのようにメーターは無く、明確な料金設定も無いので、交渉して納得できる料金なら利用しましょう。

運転手はほぼ必ず高めの値段を言ってきますので、こちらからは低めの料金を言ってみます(半額くらいを言ってもよい)。これを繰り返して、納得できる値段まで下げます。ちなみに料金の相場は距離にもよりますが、だいたい50~100バーツ(150~300円)くらいです。値段交渉を英語でする自信がないという方は、電卓があると役に立ちます。あとは紙に書いて交渉する事もできます。

走行中は危ないのでちゃんと手すりにつかまっておきましょう。

ボートでクルージングはいかがです!?

バンコクの街なかを南北に流れるチャオプラヤー川。大きな川で、旅客船だけではなく貨物輸送にも利用されており、大小様々な船が行きかっています。

15.どこでも行けちゃうチャオプラヤーエクスプレス

チャオプラヤーエクスプレス

バンコクの移動で欠かせない交通手段の一つがチャオプラヤー川を行きかうボート。渋滞に巻き込まれることもなく、ワット・ポーやカオサン通りなどチャオプラヤー川沿いのスポットに行くときにもとても効率的で便利です!

いざ乗ってみると結構速くて驚きます。海ではないのでそれほど大きく揺れませんが、それでも水しぶきをあげての航行は迫力があります。手荷物やカメラなど、落とさないように十分気をつけなければなりませんが、自分も落ちないようにしてください。

料金は距離制で、13バーツ(約39円)~。船に乗った後、係員が徴収に来るので降りる場所を告げてお金を払います。一日に何度も乗るという人には1日乗船券120バーツ(約360円)がお得です。

船には特急や急行などがあり、止まらない船着場もあるので注意してください。種別は旗の色(旗なし:普通、オレンジ:急行、黄色:特急)で見分けます。自分が降りる船着場にはどれが止まるのか、十分注意しておいてください。

公式サイト:https://www.chaophrayaexpressboat.com/en/home/index.asp

16.ワット・アルンへは渡し船が便利です!

チャオプラヤー川の渡し舟

引用:バンコク ワット・ラカン(鐘の寺)│JoBlog

大きな仏塔が特徴的なワット・アルンへ行くにはチャオプラヤーエクスプレスの船着場の、隣の船着場から渡し船に乗ります。対岸まではおよそ5分。こちらはなんと3バーツ(約9円)です!料金は船に乗る前に渡します。

タイの文化を楽しんで

タイを旅行することの魅力は、仏教を中心とした文化を楽しめることや、チリソースをふんだんに使った辛さが特徴的なタイ料理の数々です。そして日本や欧米にはない物価の安さです。日本各地から直行便も多数出ており、数時間程度で行けるのも非常に魅力的です。

グルメやスパ、買い物や観光など、たくさん紹介しましたが、まだまだ伝え切れていない魅力が盛りだくさんです。タイはバンコクだけではありません!世界遺産にも登録されていて、象にも乗れるアユタヤの遺跡群、バンコクとは違った雰囲気をもつ北部の町チェンマイ、パタヤやプーケットといったリゾート地もあります。

ハワイやバリなどのリゾート地や、ヨーロッパ、日本の温泉もいいですが、ここはひとつ、自分の目でタイの魅力を確かめてみてください!

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