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3分で分かる海外旅行に行く人のためのクレジットカードの使い方

初めて海外旅行に行く際、クレジットカードをどうするか悩む人は少なくないと思います。

本やネットを見ても、持っていくべきとあったり、逆に危険なので持って行ってはいけないと書いてあったり。一体どれが正しいのでしょう?

そんな悩みをすぐに解決します。

海外旅行にクレジットカードは持っていくべき

多くの人が悩む海外旅行の際のクレジットカード。その悩みの多くはそもそも持っていくべきかどうかだと思います。

結論から言うと持っていくべきです。

なぜなのか?

確かにリスクも伴います。結局のところ危険かどうかは自己管理によって変わってきます。危機感を持った使い方をすれば特に問題はありませんが、何も考えないで使うと危険がいっぱいです。

1.クレジットカードを持っていくべき理由

そもそもどうしてクレジットカードを持っていくかどうか悩むのか。それはお金に関することなので仕方ありません。一つ一つ検証していきましょう。

持って行きたくないと考える4つの理由

・スリや置引きにあったらどうしよう
・不正にコピー(スキミング)されたらどうしよう
・なくしたらどうしよう
・海外でのクレジットカードの使い方が分からない

というような事柄が考えられるのではないかと思います。
確かに盗まれたり、不正コピーをされる可能性はゼロではありません。しかし、それは海外に限った話ではなく、日本国内でも十分起こり得る出来事なのです。

ましてやなくしたら、なんてのは自分の管理能力の有無です。使い方、そして使えるカードについては後ほど解説します。

クレジットカードを持って行くべき理由

ではなぜ海外旅行にはクレジットカードを持っていくべきなのか。その理由は、

・いざとなったときの保険
・個人旅行の宿泊時のデポジットの支払いの代わり
・緊急時の医療費の支払い

という3つの理由です。
以上のことから結論は、全ては万が一の際に、現金の代わりにするためということです。

2.現金の代わりにクレジットカード、とはどういうことか?

万が一の際に使用するクレジットカード。現金の代わりとはどういうことなのでしょうか?

例えば、渋滞のため、予定していた帰国便に乗り遅れた。怪我をしてしまい、急遽病院で治療してもらった。どちらも高額の現金が必要です。

しかし、たかが海外旅行にそんなに高額の現金を持って行っている人はいないでしょう。帰国する航空券を当日買うとなれば場所にもよりますが、エコノミーでも80万円近くしたりする場合もあります。そんな大金持って行っている人、しかも帰国日に残している人はあまりいませんよね。

そんなときのために保険としてクレジットカードを持っておくべきなのです。

もし支払いが出来ない、購入が出来ないとなるとカードキャッシングを利用するか、日本から送金してもらうかになってしまいます。カードキャッシングを利用するのであれば然るべき手続きや審査が必要ですし、送金してもらうとなると1週間から2週間程度待つこともあるようです。

確かに大金を払うのは痛手ですが、時間や休みが相当ある人でないと待てませんし、そもそもその期間の現地での生活費も必要です。

むしろ海外滞在中の普段の買い物はわざわざクレジットカードでする必要はありません。

逆に紛失したり、盗まれたり、偽造されて不正に使われたりというような危険性が沢山あるので、使うのであれば信用できるお店やレストラン、ホテル(いわゆる一流と呼ばれるところ)のみにしておくのが無難です(もちろん一流でも絶対安全ではないですし、逆に大衆的なお店でも安全かもしれません)。

自分の身は自分で守る。しっかりと自分自身で使い方、使う場所、保管しておく場所に注意するようにしてください。




海外で使えるクレジットカード

実際にクレジットカードを持っていくにしても、使えない(使いにくい)カードを持っていっては意味がありません。

ここで改めてクレジットカードについて簡単に解説します。
現在発行されているクレジットカードのほとんどに国際ブランドがついています。国際ブランドとは文字通り世界中で使えるクレジットカードのことで、たとえ日本で発行されたカードであっても韓国やアメリカなどの海外でも使えるのはこの為です。

あなたがお持ちのクレジットカードがどこの国際ブランドのものなのかはだいたいはカードの右下を見れば書いてあります。

発行元がセゾンであっても、イオンであっても、銀行であっても、それがクレジットカードである限り、5大ブランドのどっかしらと提携してますので、見てみてください。

世界中で使える4大国際ブランド

クレジットカードブランド

クレジットカード支払い[国内線]│ANA

それでは一体どの国際ブランドが使えるのか?日本人にも馴染み深い4大国際ブランドについて解説してきます。

1.圧倒的に使えるところが多い『VISA』

一番有名な国際ブランドといえばVISA(ビザ)ではないでしょうか。次に紹介するマスターカードと並んで世界2大クレジットカードとも呼ばれ、世界シェアはおよそ5割、なんと世界のクレジットカードのおよそ半分がVISAカードなのです。

当然日本国内でもシェアは高く、国内外で一番使えるカードといっても間違いありません

2.世界2大ブランドの一角『Master Card』

VISAの次に世界シェアが高く、およそ3割を占めるのがMaster Card(マスターカード)です。

上記のVISAがアメリカに強いのに対して、Master Cardがヨーロッパで強いと言われています。

こちらも日本でも良く見かけるカードで、1枚だけ持つならVISA、2枚目を持つならMaster Cardにすれば、もう世界中どこに行っても、基本的に困ることはないでしょう。

3.日本発の国際ブランド『JCB』

日本発、そしてアジア初の国際ブランドといえばJCB(ジェーシービー)です。

JCBはシェアこそ2.5%ほどと決して高くなく、使える国もアジアを中心にはなりますが、JCB会員だけが利用できるJCBプラザというサービス窓口が世界主要都市にあり、ホテルやレストラン、各種チケットの予約や、観光情報の入手、また緊急時の対応などを日本語で受けることができます

JCBプラザの所在地やサービス内容の詳細はJCBの公式HPで確認してください。

ちなみに日本国内に限ればVISAよりもシェアが高く、国内トップとなっています。

4.元祖クレジットカード『AMERICAN EXPRESS』

AMERICAN EXPRESS(アメリカン・エキスプレス)はAMEX(アメックス)とも呼ばれ、航空会社のクレジットカードのブランドとして見かけることが多いです。空港などでANAのカードブースがあればだいたいアメックスです。

世界シェアは8%ほどで、世界4位です。その名の通りアメリカを中心に、北米やイギリス、オーストラリアなどでよく使われています

カードのステータスが多いのも特徴で、上級会員であれば海外旅行保険が付与されていたり、世界中の空港ラウンジを利用できるようにもなります。

海外でのクレジットカードの使い方

それでは実際に海外でクレジットカードを使ってみましょう。
日本では暗証番号であったり、サインであったり方法は様々です。支払い方も一括払いから分割払い、ボーナス払いなんてのもあります。

しかし海外では方法は一つずつです。
まず使用するにはサインです。サインはカードの裏に書いてある通りに書きます。つまり漢字で書いてあれば、海外であっても漢字で書きます。他の書き方(ローマ字など)では通用しませんのでご注意を。

次に支払い方法ですが、一括払いのみとなります。どんなに高額であっても分割払いやボーナス払いには出来ないので注意してください。

まとめ

さんざん書いてきたように、決して買い物では使わないという人であってもいざという緊急時のために必ず1枚は持っていくようにしてください。最悪、すぐに日本に帰ってくることが出来なくなります。

また万が一紛失したり、盗難や偽造被害にあったときのために、必ずカード会社の緊急時の連絡先を控えておいてください。気付いたときに最小限に被害を抑えることができます。

帰国する時まで楽しい海外旅行にするためにも、準備はしっかりと行なってください。

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ABOUT ME
Yosuke
なんでも器用にこなせる、行動派トラベルフォトグラファー。思い立ってタイ行きのチケットをとった6時間後に、日本を出国してしまうぐらい、行動に移すのはピカイチの早さ。旅が大好き。いまでも忘れられない景色は、ハワイの荒れ果てた岩だらけの谷で見た虹。小学1年生のときには、高知から電車に乗って、大阪へ一人旅。電車が好きすぎて、7年間鉄道の整備を経験したのち、いまは地方の旅館の集客をお手伝いしています。来年には自分で旅行会社を立ち上げます。写真と鉄道のことなら、何でもご相談ください! by Nami