九份の観光7選!初めてでも分かる有名撮影スポットへの行き方

たくさんの人を魅了する台湾・九份。台湾といえば九份という方も少なくないのでは!?

一番『九份』らしい撮影スポットや、『千と千尋の神隠し』にも出てくるような街並み、そして台北からの行き方まで、地図つきで分かりやすく解説します!
そんなに大きな街ではないので1日あれば充分楽しめます!

九份ってどんな街?

九份ってよく聞くけど、実際どんな街なの?という人も多いことでしょう。
九份は19世紀末に造られた街の路地や石段、酒家(料理店)などの建物が当時の雰囲気のまま多数残されています

一時、人々から忘れ去られた存在となりましたが、1989年、台湾で空前のヒットとなった映画『悲情城市』のロケ地となったことにより、再び脚光を浴びるようになりました。時間が止まったような、ノスタルジックな風景に魅せられた若者を中心に多くの人々の間で九份ブームが起こりました。

2003年に公開された『千と千尋の神隠し』の街並みのモデルとされ(公式には否定されています)、日本からも観光客が多く訪れるようになっています。




九份の魅力

九份の魅力はずはり、日本とはどこか違う、だけど懐かしいような雰囲気の街並みと、夜景を見下ろしたときの神秘的な美しさです。ノスタルジックな街を歩きながら、屋台でグルメに舌鼓を打ったり、小物屋さんでかわいいおみやげを探したり、ちょっと歩き疲れたらカフェで一休みしたり。大きな街ではないですが、その分楽しさが凝縮されています。

ノスタルジックな街並み

九份と言えば『千と千尋の物語』の油屋の周りの街にあるようなどこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気が街いっぱいに広がっています。九份にはメインとなる通りが2つあり、そこを中心に観光を行なうことが多いです。それらをひとつひとつオススメごとにご紹介していきます!

1.九份といえばここ!一番有名な撮影スポットで写真を撮るべき!

九份

引用:憧れの九份とオススメな台北夜景スポット。│広く浅くときどき深く

九份といえばこの写真の場所を思い浮かぶ人が多いんではないでしょうか!?夕暮れの空に赤提灯とお店の明かりが輝く、心惹かれる風景です。

この場所、実は案外分かりにくい場所なので、誰もが迷わず行けるように詳しく説明します!ツアーなどで時間がなくても、少しだけでも見てみたいですもんね!

この写真を撮れるお店は、阿妹茶楼の向かいにある海悦樓茶坊(かいえつろうちゃぼう, The Skyline Teahouse)というカフェです。このお店は外にテラスがあり、更に3階建てになっているので、そこから阿妹茶楼を見下ろすように撮影が出来るのです。ちなみにテラスからは展望が非常に良く、海まで九份全体、そして海まで見渡すことが出来ます!

ただやはりカフェなので撮影だけというのは少し難しいと思います。せっかくなのでこのお店で休憩がてら写真撮影をしてみてはどうでしょうか。

しかし時間もないけど、どうしてもここで写真を撮りたいという人は、1階のお店の入り口の前から撮るのもありです。どうしても低い位置からにはなってしまいますが、それでも九份らしい写真が撮れますよ!

九份

引用:Guide to Taipei.com
海悦樓茶坊の入り口前から撮った写真。位置は低いですが、きれいな写真が撮れます。

ちなみに写真の中心にある赤提灯が輝くお店は『阿妹茶楼(あーめいさろう)』というカフェです。実はお店としては海悦樓茶坊よりも阿妹茶楼のほうが有名です!

営業時間:9時00分~21時00分
定休日:なし

2.阿妹茶楼(あーめいさろう)

阿妹茶楼

引用:【海外旅行】アジア旅行するなら「台湾」!台湾のおすすめスポット5選まとめ♡│JOAH

撮るべき撮影スポットのモデルになっている『阿妹茶楼』。どうやらこの場所が『湯婆婆の油屋』という話があるみたいです。確かに映画の中でも何度も見たような光景です。

ちなみに阿妹茶楼もカフェになっているので、撮影した後はちょっとお茶や飲茶で休みませんか?

阿妹茶楼

引用:阿妹茶楼公式サイト

九份全体に言える事なのですが、街自体が山の上にあるので、開けた場所ならだいたい海が見れます。もちろん阿妹茶楼からも良く見れます。なので台湾の風を感じながら海を眺めて一息ついてみるのもオススメです!

阿妹茶楼

引用:阿妹茶楼公式サイト

場所:海悦樓茶坊のまん前
営業時間:8:30~翌2:30
定休日:なし
阿妹茶楼公式サイト:http://www.amei-teahouse.com.tw/jhtml/

3.九份観光のメインストリート基山街

基山街

引用:台灣台北九份雲山水小築民宿

バスを降りるとすぐ近くにセブンイレブンがあり、その横の小さな入り口から進んでいくのが、九份観光のメインストリート『基山街』です。

基山街を進むと、道の両側には小物や雑貨、様々な食べ物を売るお店が所狭しと並んでいます

九份足之戀木屐坊

引用:「九份の基山街」昼夜問わず活気に満ち溢れ土産が揃う九份のメーンストリート│Lade

サンダルをセミオーダーで作ってくれるお店。既製品もあるので、ぜひ記念に買ってみるのもいいですね。かわいいサンダルがたくさん並んでいます。

4.階段の街並みがきれいな竪崎路

九份観光のもう一つのメインストリートは竪崎路です。
この道へは基山街を進んでいくか、「舊道口」バス停(基山街への最寄バス停)の少し手前の『九份老街』バス停で降りるかの2択です。しかし『九份老街』で降りると、坂道を少し登っていかなければならないので、基山街を通るルートがオススメです。

さらにこっちはルート全体で階段が多いので、通る際には注意してください。

豎崎路

引用:Carol || Chia

こちらも映画でも観たような気がする風景ですね!いかにも『九份』といった感じです!

豎崎路

引用:Carol || Chia

別の角度から。やっぱり映画でも観たような風景です。こんなに狭くはなかったけど(笑)

九份に行くならやっぱり夜も散策したいですよね!

どうやって行くの!?九份へのアクセス

Trippedia

台北中心部から九份へ行くには鉄道とバスを使うルート、バスのみのルート、タクシーを使うルートの大きく3つに分かれます。
それぞれの方法とメリット・デメリットについて解説していきます。

5.鉄道・バス利用。一番ポピュラー、本数も多くて安くて便利!

台鉄券売機

九份へのアクセスではもっともポピュラーな方法です。台湾鉄道(台鉄)台北駅から、九份の最寄駅の『瑞芳』駅まで列車に乗り、そこからバスに乗り換えて九份まで行く方法です。

自強号

特急『自強』号

台北駅から瑞芳駅までは特急で30~40分、区間車(各駅停車)では50~60分ほどで、料金は特急$76(およそ¥250)、各駅停車で$49(およそ¥160)です。

区間車

区間車(各駅停車)

特急、各駅停車を合わせると1時間に3~4本の列車があります。また運転本数は少ないのですが、急行列車(所要時間45分、料金$59)も運転されています。

瑞芳駅はほとんどの列車が停まりますが、普悠瑪号(プユマごう)と太魯閣号(タコロ号)の一部が停まらないので、乗車前に停車駅の確認をしてください。

瑞芳駅からは駅の真ん前にあるバス停から、九份経由金瓜石行きのバスに乗り、15~20分ほどで「舊道口」バス停に到着。料金は$15(およそ¥50)です。

日本でもおなじみ、セブンイレブンから広がる基山街という通りが九份散策のスタートです!

6.台北中心部からバスなら、乗換えもなくて楽ちん♪

鉄道を使って行くのが苦手だったり、乗換えがあったりでどれに乗っていいのか分からないというあなたのために、台北中心部からもバスが出ています。

MRT(台北地下鉄)南港線「忠孝復興」駅の2番出口付近から、基隆客運の「九份・金瓜石(路線番号1062)」行のバスがあり、30分間隔で出ています。料金は片道$95(およそ¥313)、所要時間はおよそ60~80分ほどです。

お金も時間もかかりますが、乗り換えの必要がないので鉄道を利用する方法よりも楽に行けます。降車バス停は鉄道を利用するときと同じ、「舊道口」バス停で降ります。

jiufun-timetable-bus

引用:1062 台北中崙 – 中山高 – 金瓜石 時間表│基隆汽車客運

7.タクシー。究極の贅沢。

鉄道やバスを利用して行く方法をご紹介しましたが、一番のめんどくさがり屋、もしくはバスに乗るのすら不安だという人にオススメなのがタクシーの利用です。

好きなところからどこでも乗れる手軽さとゆっくり足を伸ばせる快適さ、そして他の人がいなくて、ノンストップで目的地まで行けちゃう楽ちんさは他の交通手段に勝るものはありません。

台湾のタクシーはメーター制です。後々トラブルに遭わないためにも、乗ったときにはきちんとメーターを使用しているか、メーターはちゃんと動いているかを確認したほうが無難です。なんなら最初にだいたいいくらくらい掛かるのか聞いちゃってもいいと思います。最初に言った手前、多少オーバーしても安くしてもらえたりすることもあります。

目安としては台北駅から九份の「舊道口」バス停までだいたい$845(およそ¥2,800)です。もちろん交渉してみるのもいいと思います。

参考:台湾のタクシー情報、安全性と料金についてのまとめ│台湾自由人

ちょっと足を延ばして行ってみよう!

九份の近くには『台湾観光を絶対に楽しむためのベスト8!ここに行けば間違いなし!』の記事でもご紹介しましたが、九份の他にもオススメしたい場所がいくつかあります。

猫が好きなら絶対行くべきの猫村

猫ちゃんがいっぱいの村で遊んで癒されませんか?九份の最寄駅「瑞芳」からもう少しだけ列車に乗ったところの「猴硐(ほうとん)」という街です。
街のいたるところに猫ちゃんがいることから『猫村』とも呼ばれていて、『アジア3大猫スポット』にも数えられています。

猫村にはおしゃれなカフェが何軒もあり、特に『HIDE & SEEK cafe』では猫ちゃんをかたどった、かわいい猫シュー(およそ¥300)は、猫村に行ったからには外せません!

思いがけないところに猫ちゃんがいるので、いろんなの猫ちゃんを探してみてください!

アクセス

台鉄宜蘭線で「猴硐」下車。「猫村」へは、駅舎の右手にある猫橋を渡る。

十分で幻想的な天燈飛ばしをしてみよう

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の、たくさんの光が浮かび上がってくる名シーンは、台湾・十分(じゅっふん)の天燈(ランタン)飛ばしをモデルにしています。

元は旧正月に願い事を書いて夜空に飛ばしていた行事ですが、今では年中体験できます。天燈には様々な色があり、それぞれ願い事の意味が違います。


Trippediaの発展を願って、しっかりと書きます。

午前は十分で、夕方からは九份で過ごすのが効率的なのですが、せっかくなら夜に飛ばしにきてください!

アクセス

台北駅から1時間半から2時間。「瑞芳」駅で台鉄平渓線に乗り換え「十分」駅で下車すぐ。

まとめ

今回は九份を詳しくご紹介してみました!
ご紹介したとおり、昼も夜もとにかく街並みが素敵なところなので、ぜひゆっくり訪問してみてください!雑貨店や飲茶など、いろんなお店に行くのも楽しいですよ♪
週末は混むので日程が調整できるようなら平日に行くことをオススメします!

それではお気をつけて。

Instagramで旅の写真をアップしています♪


@trippedia100

Yosuke

なんでも器用にこなせる、行動派トラベルフォトグラファー。思い立ってタイ行きのチケットをとった6時間後に、日本を出国してしまうぐらい、行動に移すのはピカイチの早さ。旅が大好き。いまでも忘れられない景色は、ハワイの荒れ果てた岩だらけの谷で見た虹。小学1年生のときには、高知から電車に乗って、大阪へ一人旅。電車が好きすぎて、7年間鉄道の整備を経験したのち、いまは地方の旅館の集客をお手伝いしています。来年には自分で旅行会社を立ち上げます。写真と鉄道のことなら、何でもご相談ください! by Nami

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2件のフィードバック

  1. 2017年8月11日

    […] アクセスについてはTrippediaさんのこちらの記事を参考にさせていただきました。 3日目 […]

  2. 2017年11月25日

    […] 九份は台北からは少し離れた場所にありますが、一見の価値のある場所です!あなたは台湾と聞いて一番最初に何をイメージしますか?夜市でしょうか?グルメでしょうか?はたまた美 […]

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